自然の健康住宅ログハウス
吉永企画は自然素材の健康住宅「ログハウス」を通じて温もりと安らぎの住宅をご提供致します。
ログハウスは木の香り、木のぬくもりが最大の魅力であり、人々が生活の中に安らぎや癒しを求める時代に自然素材ならではの質感と、現代工法にも決して劣らぬ居住性を両立する住まい空間です。
新建材を使用しないため塗料などに気を配ればシックハウス対策にもなり、
太い丸太を基本的に寝かせてある工法のため耐震性にも大変優れています。
住宅、セカンドハウス、店舗など多種多様なご要望にお応えさせていただきます。
工法にこだわる
ハンドカットログ
ハンドカットログは職人がチェーンソーやノミを使って、手作業で丸太の加工を行う工法です。丸太をふんだんにつかうこの工法は、古くから伝わるログハウスのスタンダードです。チェーンソーの技術で、ログエンドやアーチカットの形状を自由にデザインできるので、暖かみのあるお家を演出することができます。
マシンカットログ
名前の通り機械による製材加工をほどこしたログ材を使った工法です。機械で大量に生産できることから、ハンドカットのログ材より約1~2割ほど安いといわれております。
ハンドカットのような圧倒感はないですが、木の魅力がそこなわれることはなく、市街地でログハウス建築をお考えの方に人気です。
ポストアンドビーム
柱(ポスト)と梁(ビーム)に丸太を使った軸組み工法です。構造は在来工法と同じですが、ログ材を用いて柱と梁などの構造体を意匠的に見せる仕上げですので、在来構法とは違ったデザインになります。
また設計の自由度が高く、開放感のある住空間を実現できるのが魅力のひとつです。
フィンランドログ
現在では、主にマシンカットの角ログで用いられる工法。古くから北欧諸国のログハウスで使われていた加工法で、日本名は鎌欠きといいます。
ログ材の上下左右を四角形に欠き込み、ログ同士を重ねることで隙間なく納まるような仕上がりになります。
素材にこだわる
ウェスタン・レッドシダー
ウェスタン・レッドシダーは、ネズコやクロベと同類でヒノキの仲間になります。ヒノキ科特有の芳香をもち、肌ざわりが柔らかく温かみのある木です。雨に強く、耐久性があります。美しい色合いから大変人気がある材です。
軽量でやわらかく、加工もしやすいので、ログハウスの材として最高級材といわれています。
杉
九州から東北まで広く分布しており、日本を代表する建築材として多く使われてきました。日本の針葉樹のなかではやや軽く、やわらかいのが特徴。木肌はきめ細かくなめらかで断熱性にも優れています。収縮による狂いも少ない材です。国産材の中では、一番多くログハウスに使用される材です。
ウェスタン・ラーチ(西洋唐松)
材質はやや堅くて加工がしにくいのですが、木目が細かく非常に強度がある材です。手ざわりもしっとりしています。
北米のコロンビア川上流のみに生育。一部のログハウスのビルダーから圧倒的な支持を受けている材です。